かがやき賞

かがやき賞

芝1800mで行われる牝馬限定の1000万下・かがやき賞を予想しました。
本命はスマートシルエット。
同馬は、昨年の府中牝馬ステークスで3着に好走したり、準オープンクラスでも上位争いをしていた実力の持ち主で、ここでは実績上位と言える存在です。
前走の夕月特別は休み明けで18キロ増しの馬体だった事もあり負けてしまいましたが、それでも勝馬と0.2秒差の3着を確保しています。
ひと叩きした事で着実に状態の上昇が期待できる為、ここは勝ち負けになると予想しています。

HTB賞

HTB賞

札幌メインの1000万下、芝2000mコースで行われるHTB賞を予想しました。
本命はリッツィースター。
勝ち星を札幌や函館で挙げているように、パワーを要する北海道の洋芝には高い適正を示している同馬。
前走のマレーシアカップも、外からの競馬で上がり最速をマークする末脚を使い、勝馬と0.2秒差の2着に追い込んでいます。
また、昇級してからは使われるたびに勝馬との差を縮めているように、成長度合いにも期待の持てる馬で、徐々に上昇を見せて今ならここでも勝ち負けになると予想しています。

第31回新潟2歳ステークス 結果

第31回新潟2歳ステークス 結果

1着モンストール
2着ジャスタウェイ
3着クイーンアルタミラ


4日(日)に新潟競馬場で行われたG3の新潟2歳ステークス。
3コーナーを回ると荒れた内ラチを避けるように馬場の外で各馬が追い比べを開始。
そんな中、馬群の真ん中を徐々に進出し、最後2ハロン地点で2番手まで追い上げたモンストール。
その外から続いてジャスタウェイも進出。
最後は2頭が32秒台の末脚を繰り出しぐんぐんと後続を突き放すと、そのままモンストールが粘り1着でゴール。
1、2着の着差は0.1秒ながら、3着とは5馬身差の大差をつける走りで力の差を見せ付ける一戦となりました。

第47回札幌記念

第47回札幌記念

札幌メインのG2、札幌記念を予想しました。
本命はキングトップガン
キングトップガンは、目黒記念函館記念を連勝しており、目下の充実度と勢いはメンバー内でもトップ。
8歳のここにきて本格化した印象で、定量戦になる今回も好調状態をキープできている今なら斤量面の不安も克服可能と見ています。
また、距離やコースが違う重賞2戦を連勝しているという点も多いに評価できると考え、相手が強化されるここでも活躍を期待してみたいと思います。

KBC杯

KBC杯

小倉メインのKBC杯を予想しました。
本命はスタッドジェルラン。
3歳のときには重賞のレパードステークスで3着に好走していた素質馬で、準オープンに昇級した2走前から前走と続けて2着に入っており、目下の充実度も目を引く一頭です。
また、ダートの1700mでは(2・3・0・2)と安定感たっぷりの走りを見せており、距離適正の高さも魅力です。
近走を見る限り現級での地力上位は間違いなさそうで、相手関係がかなり楽になっている今回は勝ち負け濃厚と予想しています。

安土城ステークス

安土城ステークス

京都メインのオープン特別・安土城ステークスを予想しました。
本命はタマモナイスプレイ。
脚部不安からの長期休養明けだった前走CBC賞は、重賞で強い相手もいる中、勝ったダッシャーゴーゴーから0.2秒差の3着。
体調への不安も感じさせる事はなく、ひと叩きした上積みも期待できそう・・・。
距離が1ハロン延びる点もプラスで、降級戦となるここは首位争いになると予想してます。

第47回七夕賞 結果

第47回七夕賞 結果

1着イタリアンレッド
2着タッチミーノット
3着アニメイトバイオ


10日(日)に福島から中山競馬場へと舞台を移し行われたG3の七夕賞
スタートから中団を追走したイタリアンレッドは、勝負どころから外へポジションを移すと、最後は大外から一気に末脚を爆発させ勝利。
2着には2番人気タッチミーノット、3着には4番人気アニメイトバイオと上位人気馬も活躍を見せたものの、ハンデ重賞らしく7番人気の伏兵がVを飾る結果となりました。
なお、1番人気の支持を集めたキャプテントゥーレは12着と大きく敗れています。