競馬のデータ・傾向

第144回天皇賞(秋)

第144回天皇賞(秋)G1・秋の天皇賞について傾向を探っていきたいと思います。 注目してみたのは脚質の有利・不利。 中山競馬場で行われた2002年のデータを除く、過去10回を見ると、勝馬10頭中7頭が4コーナーで6〜9番手の位置にいた事が分…

第3回カペラステークス

第3回カペラステークスカペラステークスはダートの1200m以下で行われる唯一のJRA重賞戦ですが、これまでに開催された過去2年の結果を見てみると、上位に入った馬のほとんどが、準オープンやオープン特別、JRA重賞といったダート1200m戦で…

第24回WSJS

第24回WSJS世界のトップジョッキー達が腕を振るうこのワールドスーパージョッキーシリーズ。 2005年以降の計20レースを見ると、全ての勝馬が6番人気以上の支持を得ていたように、上位人気馬が活躍する傾向にある事が分かります。 ただ、200…

第58回神戸新聞杯

第58回神戸新聞杯菊花賞トライアルの一戦である神戸新聞杯ですが、このレースの勝馬10頭中7頭、3着内馬30頭中22頭が、ダービーに出走していた事が分かりました。 特にダービーで好走していた馬はここでも活躍する傾向があり、ダービー5着以内馬は…

第27回東海ステークス

第27回東海ステークスこのレースの傾向を見てみると、5〜6歳馬が活躍している事が分かりました。 特に5歳馬は、(5・3・3・29)の成績で、12%の最も高い勝率をマークしています。 6歳馬も(3・4・4・28)で28%の3着内率がトップ。 7…

プリンシパルステークス

プリンシパルステークスダービートライアルの一戦として注目しているプリンシバルステークスの傾向を見てみました。 単勝オッズ別の成績を見てみると、過去10年の勝馬は全て50倍未満のオッズをつけており、それ以上のオッズをつけた下位人気馬が優勝した…

第45回クイーンC

第45回クイーンCこのクイーンCで過去10年に連対した20頭を見てみると、半数以上である16頭の馬が、前走で重賞以外のレースに出走していた事が分かった。 そこで、前走が重賞以外だった馬について見てみた。 前走が芝レースだった馬が(7・8・4…

第54回京阪杯

第54回京阪杯京都競馬場で行われる右回りの芝1200メートル戦。 過去10年間に同舞台で行われた3歳以上のオープンクラスをデータとして分析してみると、牝馬の優勢傾向や古馬の苦戦傾向が見えてきた。 まず、性別での成績差は、牡馬・せん馬が(6・…

第14回東京スポーツ杯2歳S

第14回東京スポーツ杯2歳S過去10年の成績を見てみると、勝馬10頭中6頭が4月生まれの馬である事が分かった。 次いで勝馬2頭を出している2月生まれ、勝馬1頭と2着馬5頭、3着馬5頭を出している3月生まれ等も好成績を残している。 また、出走…